「自由と安心の両立」を実現できるシステム

LYKAONを導入する前は、抜け出そうとする度に「連れ戻さないと!」という雰囲気でしたが、 導入してからは「散歩しよう!」に変わり、スタッフの心にゆとりができました。

春日野会グループ 緑陽館様

Q1.施設のサービス内容や特徴についてお聞かせください

元気な方から寝たきりの方まで、その人らしく生活できるよう、一人ひとりに合わせた介護サービスを提供しています。
介護士が24時間対応で笑顔をお届けし、不安を解消するのが私たちの仕事です。

Q2.「顔認証徘徊防止システムLYKAON」を導入したきっかけを教えてください

顔認証徘徊防止システムLYKAONの導入きっかけ

見守り対策を検討していた時にLYKAONの話を聞きました。
以前は職員の見守りだけで対応していたので、死角がある状態でした。
この時に「ご家族に指摘されてから対策をするのでは遅い」と考えていました。
しかし、サービス付き高齢者向け住宅の為、開放的な空間は必要です。
できるだけ入居者に制限はかけたくないという想いもあります。
それを解決できるのが、LYKAONでした。

Q3.LYKAONを選んだ理由をお聞かせください

左:株式会社リブネット 支配人代理 後藤泰之 右: 同社 支配人 草加浩茂

顔認証徘徊防止システムLYKAONを選んだ理由

最初はタグ等を検討しましたが、「電池切れになったらどうするのか」「外されたらどうするのか」「そもそもタグを持ってもらえるのか」という懸念があり、導入までには至りませんでした。
何より、「タグを持たせることは監視にあたるのではないか」と思っていました。
しかし、LYKAONはそれらの課題をクリアしており、自由と安心を両立できるシステムだと感じたので導入しました。 迷いはなかったです。

Q4.LYKAONを導入するまではどのような対策をされていましたか?

職員の見守りのみです。出る時にスタッフに声を掛けないとドアが開かないような仕組みになっています。
しかし、入る時に自動でドアが開くので、外から誰かが入ってきた際に入居者が抜け出せる状態でした。

Q5.導入後はどのような変化がありましたか?

顔認証徘徊防止システムLYKAONの導入後はどのような変化

徘徊自体が悪いわけではありません。
そこに、そっと見守りを加えるだけで「日々の徘徊」が「散歩・散策が日課」に変わります。
導入前は日常的に離設しようとする入居者様がいたので、スタッフから「何とかしてほしい」という声が上がるほど、スタッフの負担が大きかったです。
また、LYKAONを導入する前は、離設しようとする度に「連れ戻さないと!」という雰囲気でしたが、導入してからは自然と「一緒に歩こう!」に変わり、スタッフの心にゆとりができました。
利用者様の安全を守りつつ、いつの間にかスタッフにもいい影響が出ていました。

Q6.実際の運用場面や使用手順等を教えてください

顔画像の登録に関しては個人情報として扱います。
なので、まずは「顔認証システム登録に関する同意書」に記入いただいた上で登録、運用としています。
そして、検知アラートは1階に設置してあるのですが、奥にある管理室や吹き抜けの2階まで響くので、フロントが忙しそうにしていたら対応できるスタッフがいつでも対応しています。
自然にこの流れが浸透し、今はLYKAONがあって当たり前の存在になっています。

Q7.実際の使い勝手や感知度等はいかがですか?

顔認証徘徊防止システムLYKAONの使い勝手

申し分無いです。誤検知は今まで1度もありません。
カメラの設置場所も良く、出入り口のドアが開いた瞬間すぐに検知します。
過去にはカメラの前にトラックが停まってしまい、出入り口を隠してしまった事があったのですが、その時はさすがに検知しませんでした。
しかし、それ以外は登録人物が検知しなかったという事はありません。
とても助かっています。

Q8.導入して良かったと思う印象的なエピソードがありましたら教えてください

顔認証徘徊防止システムLYKAONの導入きっかけ

日々役立っているのでいつも導入して良かったと思っているのですが、特に印象に残っているのは大人数で外出した時のエピソードです。
外出してはいけない方が混ざっていた事に気付かず、施設から出ようとした際にLYKAONが教えてくれました。
15人くらい同時に出たのですが、しっかり検知していました。
その時に改めて、「LYKAONすごいな」と思いました。

Q9.入居者様のご家族はどのような反応でしたか?

「こんなシステムがあるんだ!すごい!」という声が一番多いです。
否定的な意見をいただいた事はありません。

Q10.費用対効果はどう感じられますか?

費用対効果は高いと感じています。
当然安ければ安いだけ良いとは思っていますが、それは国としても対応すべきことだとも考えています。
社会問題である少子高齢化と認知症患者の増加、そこに人手だけでなくシステムで対応していくことは必須です。
他にも同様の事例で困っている施設は数多くあると思います。
少なくとも価格面での導入が後押しされるよう国としても支援すべきだと思います。

Q11.LYKAON導入を検討している方へメッセージやアドバイスをお願いします

一言でいうと、導入したら良さが分かる!
「こんな製品があるんだよ」と伝えていきたいし、多くの人に宣伝して早く世の中に広まってほしいと思っています。

医療・介護施設に次世代の徘徊対策を。

イメージ

徘徊防止システムLYKAONは、顔認証技術を活用した新しい形の徘徊防止システムです。
認知症などに伴う入居者の無断外出、医療施設における無断離院を未然に防止します。

施設様、入居者様の安心のため、是非ご活用ください。

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